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ゾウのはな子が死ぬ井の頭自然文化園で安らかな眠りについた

ゾウのはな子が井の頭自然文化園で安らかな眠りにつきました。


歳も歳なので仕方ないと言った感じではありますが


とても悲しいニュースです。




はな子は東京都の井の頭自然文化園(武蔵野市)で

飼育されていた国内最高齢のアジアゾウで

「はな子」が26日に69歳で永遠の眠りにつきました。

都によると、はな子は1949年にタイから来日し

上野動物園を経て、54年から井の頭自然文化園で飼育されてきた。


・はな子の名前の由来



第二次世界大戦後に初めて日本にやって来たゾウで


日本で最も飼育期間が長かったゾウでです。


また、2013年1月に66歳を迎え、日本で飼育された中で最も長寿のゾウとなりました。


(2016年1月1日現在69歳)


1947年にタイ王国で生まれた。タイでの名前は「カチャー」。


インドから送られたインディラ


「カチャー」は2歳半の時、タイから日本に贈られて


1949年8月22日にデンマーク船オラフ・マークス号でタイを発ち


9月2日に神戸港に着いた。そして、貨物列車とトラックを使って


9月4日に恩賜上野動物園に到着した。当初、上野動物園では「カチャー子」と


呼ばれていたが、公募により、戦争中に餓死した「花子」(ワンリー)の


名を継いで「はな子」と名付けられたそうです。

ご冥福をお祈りいたします。

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